スランプ脱出のカギはデイトレを始めるきっかけとなった本と自分のブログ記事に
今日は4連休2日目。
6月後半から今月にかけて大きく負けてばかりのデイトレが続き、最初に証券口座に入金した80万円が約40万円まで減ってしまいました。
特に7月に入ってからはとてもひどく、25万円以上減らしてます。
完全にスランプ。
調子が良かったのは6月前半のみ。完全にスランプから抜け出せないで資金を減らし続けています。
このままではいけない。なんとかしないとなぁ・・・と思いながら昨夜は寝ました。
そして、今朝はめずらしく4時前に目が覚めました。いつもなら「まだ4時か・・・もうちょっと寝よ」ってなるのですが、今朝は違いました。
ふと枕元にあった1冊の本が目に入りました。
私がデイトレを本格的にやってみようと思うキッカケとなった「初心者にもできる逆張りデイトレードの極意」です。
よし!もう一度読んでみよう!と本を手に取り2時間くらいかけて読み直しました。
読んだことがあるはずの本なのに「あれ?こんなこと書いてあったっけ??」といった感じで、気づくポイントというか刺さる内容が違いました。
デイトレを始める前に読んだ時に気にも留めなかったことが、デイトレをして失敗を重ねた後には色々と頭に入ってくる。
自分がやってしまった失敗が預言書のように書いてあったりと驚かされました。
やはり稼ぎ続けられるようになった方は、同じような失敗を重ねてそれを乗り越えたから今があるんだなぁと改めて思い知らされます。
そこで気づきました。
「オレ、なんか最初の頃と違うことやってるんじゃないの??」・・・と。
そこで、調子の良かった時期のトレードの記事と最近のトレードの記事を見返してみました。
やはり、全然違いました。最近は、やってることがチグハグで勝ててる時期とはまったく違うことをメインにやって負け続けていました。
調子のいい時のトレード:下落からの小さなリバをしっかり取れている。
最近の負けが多い時のトレード:完全に高値掴みで負けるべくして負けている(逆張りはどこへいった??
なんでこうなってしまったのか??
恐らく・・・少しづつ勝てるようになってきたことで、手数を増やせば利益が増えるのでは?という気持ちから、「待ち」のエントリーだけでなく積極的に仕掛けてもっと利益を取って行こう!と勇み足になってしまったことや、時々取り逃がす大きな利益を逃したくないといった感情などから、本来やるべきトレードを見失っていたように思います。
負けが増え始めたタイミングで書いたブログ記事(6/28)にやはり書いてありました。
6/28に書いた記事の反省の部分↓
気づいていたのに、実際にはできなかったんですね。
7月に入ってから、まさかこんな目茶苦茶なトレードをして大きく負けてしまうなんてこの時は思ってなかったんですよね。やはり実際に相当痛い目に合わないと気づかないですね(アホですw
よし!今度はちゃんとリセットできたぞ!
調子の良かった時のように、丁寧に下落を拾ってコツコツとリバウンドを取るスタイルをしっかりやっていこう!
7月の相場もあと5営業日!!スランプ脱出の狼煙を上げるぞ!
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